平成24年県体
土佐高等学校剣道部は、過日開催されました「2012高知県高等学校体育大会」にて、優勝候補の明徳義塾高等学校を準決勝で破り、決勝では強豪高知高等学校を2対1で下し、7年ぶり4度目の優勝を飾ることができました。
前回優勝時(平成17年)も準決勝で明徳義塾高校を破りましたが、その後は明徳義塾高校が県体6連覇を果たし、我が土佐高校は平成18年と昨年の2回決勝戦に進出しながら、明徳義塾高校に苦杯を喫していました。
この団体優勝により、来る平成24年8月6日〜9日に、新潟市で開催されます『2012北信越かがやき総体』(「平成24年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)剣道大会・第59回全国高等学校剣道大会」)の出場権を獲得いたしました。
7年前の出場時、橋本
正視監督率いるチームで大将を務めた中澤 公一朗君(81回生)が母校の教員となって3年目で、団体戦初出場を果たしました。また、1年目2年目は川田君(87回生:現鹿屋体大)が県体個人戦を2連覇し、インターハイ個人戦に出場しており、就任後3年連続インターハイ出場の快挙です。
橋本先生、中澤先生、師弟の熱き指導のもと、厳しく苦しい練習に耐えてきた選手達のたゆまぬ努力の結果です。
インターハイ